骨粗しょう症
転ばない・折らないために。
そはら永田クリニックでは骨密度検査(DXA)を受けることができます。
骨粗しょう症とは
骨がスカスカになってしまう病気です。
骨粗鬆症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。骨粗鬆症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。ひどくなると骨折を起こして寝たきりの原因にもなります。
寝たきりの原因の第1位が脳卒中、第2位が老衰、第3位が骨粗鬆症による骨折であることから、高齢社会が抱える問題の一つとなっています。


どうなってしまうの?
一番の問題点は骨折しやすくなるということです。とくに負担のかかる大腿骨の骨折が深刻な問題です。
高齢者は、びんしょう性に欠け、骨も老化のためにもろいので骨折しやすいと、誰もが漠然と考えています。
ところが、「ちょっと廊下で滑った」とか「布団につまずいた」といったような、ふつうでは骨折するはずがないような、家庭内のちょっとした事故が骨折の原因の多くを占めている現実はあまり知られていません。
骨粗鬆症では、そこまで骨がもろくなっているのです。
早期発見・検査が大切です。
骨粗しょう症は自覚症状がほとんどなく進行し、検診や骨密度測定で見つかることが多い病気です。
また、もともと骨量が少ない/減りが速い方ほど早期治療が有効で、現在は薬物治療の選択肢もあります。
だからこそ、半年~1年ごとの骨密度測定で変化を把握し、食事・運動などの予防や治療の必要性を判断しましょう。
こんな症状があれば検査を
特に女性と高齢者は注意が必要です
骨粗しょう症は、女性と高齢者に多い病気といわれています。
特に女性は閉経期以降から発症がみられ、50歳代後半になると急激に増加します。
50歳以上の全国の女性人口のうち、骨粗しょう患者は、4人に1人から3人に1人と言われています。

特に女性と高齢者は注意が必要です
骨粗しょう症は、女性と高齢者に多い病気といわれています。
特に女性は閉経期以降から発症がみられ、50歳代後半になると急激に増加します。
50歳以上の全国の女性人口のうち、骨粗しょう患者は、4人に1人から3人に1人と言われています。
骨粗しょう症の検査
当院では最新鋭の骨密度測定装置「DXA(デキサ)」を導入し、骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。
DXA(デキサ)では、骨に2種類のX線をあてて骨密度を測定し、骨折が発生しやすい腰椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定します。
検査は、約10分以内で行なえ、痛みもありません。
